帰省でチャイルドシートどうする?タクシー免除・レンタカーは1日から
📅 この記事は 2026年9月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)
📖 もくじ▼

どうも、ちちまるです。関西在住・長男5歳・次男3歳。我が家は実家が近く(大阪)、自家用車で帰省するので普段のシートを積むだけですが、新幹線や飛行機で遠方に帰省する友人・読者からは「数日だけのチャイルドシート、どうする?」とよく聞かれます。実はタクシーは法律で免除、レンタカーは1日からと、移動手段ごとに正解があります。遠方帰省の方向けに整理しました。
- 6歳未満はチャイルドシート着用義務(道路交通法)。ただしタクシーやバスは法律で免除——着けなくても違反ではありません(安全のため抱っこ等の配慮は推奨)
- レンタカーなら1日単位のオプション(目安は1日数百円〜1650円ほど・各社で異なる)。数日の帰省ならこれがいちばん手軽です
- 新幹線・飛行機の移動中はチャイルドシート不要(座席にチャイルドシートは付けません)。年に何度も車が要るなら祖父母宅に1台常備する手も
※本記事は2026年8月時点の一般的な整理です。着用義務・免除は道路交通法(施行令)にもとづきますが、レンタカー料金や各社の対応は変わることがあります。実際のご利用前に、各社・公式情報をご確認ください。
帰省の”数日”だけ、どうする?(移動手段別の早見表)

「買う・借りる」で悩む前に、まず"どうやって移動するか"で正解が変わります。
帰省の数日間は、行き方(新幹線・飛行機・自家用車)と現地の足(実家の車・レンタカー・タクシー)で、チャイルドシートの正解が決まります。
| 帰省スタイル | 現地の足 | チャイルドシートの正解 |
|---|---|---|
| 自家用車で帰省 | そのまま自家用車 | 普段のを積んでいく(追加費用ゼロ) |
| 新幹線・飛行機 | レンタカー | 1日オプションで借りる(数百円〜/日) |
| 新幹線・飛行機 | 実家の車 | 祖父母宅に1台常備 or 携帯型(折りたたみ持ち運び用)を持参 |
| 新幹線・飛行機 | タクシー中心 | 不要(法律で免除) |
※「新品・中古・レンタルのどれを買う/借りるか」という所有の判断は チャイルドシートは中古で大丈夫?新品・レンタルと費用比較 に。この記事は帰省の"数日"の乗り切り方に絞ります。
タクシーはチャイルドシート不要(法律で免除)
チャイルドシートの着用義務は6歳未満(道路交通法)。ただしタクシーやバス(旅客を運ぶ営業車)は、法律が定める「やむを得ない理由」に当たり、着用義務が免除されます。つまりタクシー移動ならチャイルドシートなしでも違反にはなりません。実家までの送迎や、現地のちょっとした移動をタクシーにすれば、シート問題そのものが消えます。
ただし「免除=安全」ではありません。急ブレーキのリスクは同じなので、可能なら抱っこ(対面でしっかり抱える)や、後部座席に座らせてシートベルト+大人が支えるなど、できる範囲の安全配慮を。とくに助手席での抱っこは危険なので避け、必ず後部座席で抱えるようにしましょう。
レンタカーは「1日単位」で借りられる
新幹線や飛行機で帰省して、現地でレンタカーを使うなら、チャイルドシートは有料オプションで1日から借りられます。
- 料金……1台あたり1日数百円〜1650円ほど(1回あたりの上限を設けている社も多い)。金額・在庫は各社で異なります
- 予約時に必ず申し込む……当日は在庫切れのことも。子どもの月齢・体重に合うタイプ(目安:0歳=新生児用、1〜3歳=幼児用、4歳以上=学童用。3歳なら幼児用、5歳なら学童用)を指定
- 取り付けの最終確認は自分で……スタッフが補助してくれる場合もありますが、安全確認は借りた人の責任です
数日の帰省なら、月額レンタル(里帰りなど数ヶ月向け)より1日オプションのほうが断然お得。たとえば1日500円×3日なら1500円で済みます。
新幹線・飛行機の移動中はシート不要
移動そのもの(新幹線・飛行機)では、チャイルドシートは基本的に要りません。
- 新幹線……6歳未満は膝上なら無料。席を確保するなら子ども料金。座席にチャイルドシートを付ける必要はありません
- 飛行機(国内線)……2026年5月19日搭乗分から改定され、膝上無料は2歳未満(1歳まで)。2歳以上は座席を確保して小児運賃がかかります(ANA・JALとも)。どちらの場合も、座席にチャイルドシートを付ける必要はありません(機内で使う場合のみ、各社が認めた認可品が必要)
※チャイルドシートが要るのは「現地で車に乗せるとき」だけ。移動手段と現地の足を分けて考えると、ムダな荷物・出費が減ります。帰省の交通費そのものは 子連れ帰省の交通費を抑える(新幹線・車・割引の使い分け) に。
年に数回帰省するなら「祖父母宅に1台」もアリ
「毎回レンタカーを借りる」「実家の車に毎回付け外しする」のが面倒なら、安い固定式(シートベルトで留める昔ながらのタイプ)のチャイルドシートを1台、祖父母宅に置きっぱなしにするのも手です。
固定式(シートベルトで留める安いタイプ)なら1〜2万円ほど。年に何度も帰省して毎回レンタカーオプションを払うより、置きっぱなしのほうが結局安くなることも。祖父母が孫を乗せて出かける機会が多い家庭にも向いています。置き場所と、車への取り付け可否(座席の形状)だけ先に確認しておきましょう。
我が家のケース
💡 我が家(長男5歳・次男3歳)は、実家が近く自家用車で帰省するタイプ。普段使っている回転式(次男)とジュニアシート(長男)をそのまま積んで行くので、レンタルもタクシーも要りません。だからこの記事は、新幹線・飛行機で遠方に帰省して"現地の足"に困る方に向けて、移動手段別の選び方を整理しています。近距離・車帰省なら、普段のシートを積むだけでOKです。
注意点
- 免除でも安全は別……タクシー免除はあくまで法律上の話。事故の危険は変わらないので、できる範囲で子どもを支える工夫を
- レンタカーは早めに予約……お盆・年末年始はチャイルドシートの在庫が切れやすい。車の予約と同時に申し込みを
- 安全基準・使用期限……レンタルでも常備でも、現行基準(R129など)や使用期限は要確認。詳しくは所有判断の記事へ
よくある質問FAQ
Q1. タクシーは本当にチャイルドシートなしで大丈夫?
法律上は問題ありません。タクシーやバス(旅客を運ぶ営業車)は、道路交通法の定める「やむを得ない理由」に当たり、6歳未満でも着用義務が免除されます。ただし安全のため、抱っこや後席で支えるなどの配慮はしておきましょう。
Q2. レンタカーのチャイルドシートは予約なしでも借りられる?
予約時の申し込みが基本です。当日は在庫切れのこともあるので、車の予約と一緒に、子どもの月齢・体重に合うタイプを指定して申し込んでおくと安心です。
Q3. 新幹線や飛行機では、チャイルドシートは要りますか?
移動中は不要です。新幹線は6歳未満が膝上なら無料。飛行機(国内線)は2026年5月19日搭乗分から改定され、膝上無料は2歳未満(1歳まで)で、2歳以上は座席+小児運賃が必要です。いずれもチャイルドシートが要るのは「現地で車に乗せるとき」だけです。
Q4. 年に数回の帰省、毎回レンタルと祖父母宅に1台、どっちが得?
帰省の回数しだいです。年1〜2回ならレンタカーの1日オプション(数百円〜/日)が手軽。年に何度も車が要るなら、安い固定式(1〜2万円)を常備したほうが結局安くなることもあります。
まとめ:移動手段で決まる、帰省のチャイルドシート
📝 この記事の要点
- 6歳未満は着用義務。でもタクシー・バスは法律で免除(安全配慮はしたい)
- 新幹線・飛行機は膝上でOK。シートが要るのは「現地で車に乗せるとき」だけ
- レンタカーなら1日オプション(数百円〜1650円ほど)。数日の帰省はこれが手軽で安い
- 里帰りなど数ヶ月なら月額レンタル、年に何度もなら祖父母宅に1台常備が得なことも
- 「買う・借りる」の所有判断は別記事へ。まず”移動手段”で正解を決めるとムダが減る
- チャイルドシート着用義務(6歳未満・道路交通法第71条の3第3項):警察庁「子供を守るチャイルドシート」
- タクシー・バス等の免除(やむを得ない理由):e-Gov法令検索「道路交通法施行令」
- 関連:チャイルドシートの新品・中古・レンタル比較/子連れ帰省の交通費を抑える
本記事は2026年8月時点の一般的な情報をもとにした整理です。チャイルドシートの着用義務・免除は道路交通法(施行令)にもとづきますが、レンタカー料金・各交通機関や各社の対応は変更される場合があります。実際のご利用前に、各社・公式情報で最新の内容をご確認ください。安全確保のため、免除される場合でもできる範囲での配慮をおすすめします。