ひとり親がもらえるお金|児童扶養手当は月4.8万・所得制限190万

📅 この記事は 2026年9月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)

ひとり親がもらえるお金|児童扶養手当は月4.8万・所得制限190万
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ちちまる
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どうも、ちちまるです。環境が変わって、お金のことは不安ですよね。使える支援を落ち着いて確認していきましょう。ひとり親家庭には、知らないと損する支援がいくつもあります。柱は児童扶養手当(全部支給で月4万8050円ほど)。2024年11月には所得制限が広がり、対象が増えました。児童扶養手当を中心に、ひとり親がもらえるお金と使える制度を整理します。

📌 ざっくり要約
  1. 児童扶養手当=ひとり親家庭の柱。全部支給で月4万8050円ほど(子2人なら合計 月5万9400円ほど/第2子・第3子以降も各1万1350円加算)。18歳年度末までの子が対象
  2. 2024年11月から所得制限が拡大(子1人・全部支給の目安が年収160万→190万相当に)。第3子以降の加算も増額され、より多くの家庭が対象に
  3. 手当のほかにひとり親医療費助成・ひとり親控除(税)・就業/生活の支援も。申請しないともらえないので、まず自治体窓口で確認を

※本記事は2026年8月時点の整理です。手当額は毎年度改定され、所得制限・支援内容は自治体で異なります。必ずお住まいの市区町村の最新案内をご確認ください。

ひとり親家庭に社会からの支えが届くイメージ|案内役のちちまるが、支える手と封筒に見守られて歩く親子を指し示すイラスト

柱は「児童扶養手当」(ひとり親向け)

ちちまる(説明)
ちちまる(説明)

「児童手当」とは別物です。ひとり親家庭が対象で、両方もらえます。

児童扶養手当は、父または母と生計を同じくしていない子(=離婚・死別などのひとり親家庭など)を育てる人に支給される国の制度。対象は18歳年度末までの子(障害がある場合は20歳未満)。子ども全員がもらえる「児童手当」とは別物で、両方受け取れます。

いくらもらえる?(本体+第2子・第3子以降の加算)

金額は所得に応じて「全部支給」と「一部支給」に分かれます。全部支給の月額は次の通り(毎年度改定されます)。

対象全部支給(月額)
本体(1人目)4万8050円ほど
第2子の加算+1万1350円ほど
第3子以降の加算(1人につき)+1万1350円ほど

※所得が上がると「一部支給」となり、所得が上がるほど手当が少しずつ減ります(逓減)。第3子以降の加算は2024年11月に増額され、第2子と同額になりました。

児童扶養手当(全部支給・月額)の目安 子1人 4万8050円 子2人 5万9400円 子3人 7万750円 ※全部支給の場合。第2子・第3子以降は各1万1350円ずつ加算(毎年度改定)。

所得制限は2024年11月に拡大(対象が広がった)

「収入があると対象外では?」と思われがちですが、2024年11月から所得制限が引き上げられ、対象が広がりました。

所得制限の引き上げ(子1人の目安)
  • 全部支給……年収の目安が160万円→190万円相当に拡大
  • 一部支給……年収の目安が365万円→385万円相当に拡大

※上の目安は子1人の場合。扶養する子が増えるほど限度額は上がるので、子2人・3人ならこれより高い年収でも対象になります。判定は「収入」ではなく「所得」(=収入から決まった控除を引いた額)で行うため、上の年収はわかりやすくした目安です。詳しくは自治体で確認を。「前は所得オーバーで対象外だった」人も、今は対象になっている可能性があります。

児童扶養手当以外の支援も

手当だけでなく、ひとり親家庭が使える制度は他にもあります。

あわせてチェックしたい支援
  • ひとり親家庭等医療費助成……親と子の医療費の自己負担を軽減(自治体ごとに内容差あり)
  • ひとり親控除(税)……所得税・住民税で所得控除(所得税35万円)。年末調整・確定申告で申告
  • 就業・生活の支援……高等職業訓練促進給付金(資格取得中の生活費)、母子父子寡婦福祉資金の貸付、保育料の減免など
  • JR通勤定期の割引・上下水道の減免……児童扶養手当の受給世帯が対象になる自治体も

多子世帯(子が多い家庭)の優遇も

ひとり親に限らず、子どもが多い家庭には別の優遇があります。児童手当の第3子以降は月3万円、保育料の第2子半額・第3子無償化、そして大学の授業料等が実質無償になる「多子世帯支援」など。大学無償化の多子世帯枠は 大学無償化は多子世帯(子3人以上)でどう変わる? に詳しくまとめています。

申請と注意点

もらうために押さえること
  • 申請しないともらえない・さかのぼれない……市区町村の窓口で認定請求。原則さかのぼって受け取れないので、離婚・別居が決まったら早めに。離婚・死別などの事実が確認できる書類が必要
  • 年6回の支給……奇数月(1・3・5・7・9・11月)にまとめて振り込まれます
  • 毎年8月に「現況届」……提出しないと手当が止まります。忘れず提出を
  • 児童手当とは別……児童手当(子ども全員が対象)と児童扶養手当(ひとり親)は両方受け取れます

よくある質問FAQ

Q1. 児童扶養手当は月いくらもらえますか?

全部支給で月4万8050円ほど(本体)。第2子・第3子以降はそれぞれ1万1350円ほど加算されます。所得が上がると「一部支給」となり、少しずつ減ります(逓減)。金額は毎年度改定されるので、最新額は自治体で確認を。

Q2. 収入があると対象外ですか?

2024年11月から所得制限が拡大し、対象が広がりました(子1人・全部支給の目安が年収160万→190万相当)。以前オーバーしていた人も、いまは対象になっている可能性があります。まず自治体で判定を。

Q3. 児童手当ももらえますか?

もらえます。児童手当(子ども全員が対象)と児童扶養手当(ひとり親)は別制度で、両方受け取れます。

Q4. 申請はどこでしますか?

お住まいの市区町村の窓口(子育て支援課など)で認定請求します。申請しないと支給は始まりません。毎年8月の「現況届」も忘れずに。

まとめ:柱は児童扶養手当。まず自治体で確認を

📝 この記事の要点

  • ひとり親家庭の柱は児童扶養手当。全部支給で月4万8050円ほど(第2子・第3子以降も各1万1350円)
  • 2024年11月から所得制限が拡大(子1人・全部支給の目安が年収160万→190万相当)。対象が広がった
  • 児童手当とは別で、両方もらえる。支給は年6回(奇数月)、毎年8月の現況届を忘れずに
  • ひとり親医療費助成・ひとり親控除・就業支援も。多子世帯の優遇は別途
  • 申請しないともらえない。まずお住まいの市区町村の窓口で確認を
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免責事項
本記事は2026年8月時点の一般的な整理です。児童扶養手当の月額は毎年度改定され、所得制限・医療費助成・各種支援の内容は自治体により異なります。実際の支給額・対象可否・手続きは、必ずお住まいの市区町村の公式案内でご確認ください。
✍️ この記事を書いた人
ちちまる
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関西郊外在住・36歳2児のパパ。世帯年収430万円・片働き家庭で、FP3級レベルの知識と投資歴6年(投信・日本株・米国株・新NISA・iDeCo)を活かしてお金のリアルを発信。趣味は映画1,400本超・子鉄パパ業・晩酌。
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