三井住友ゴールド(NL)100万円修行はやるべき?片働きパパの結論
📅 この記事は 2026年6月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)
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どうも、ちちまるです。僕は投資用に三井住友カード(NL・年会費永年無料)を使っていますが、よく聞かれるのが「ゴールドにして“100万円修行”したほうが得じゃない?」という話。結論から言うと、我が家はやっていません。今日はその理由と、逆に修行が向く人を正直に書きます。
- ゴールドNLの「100万円修行」=年100万円利用で翌年以降の年会費5,500円が永年無料+毎年1万ポイント。年100万=月約8.3万円
- 我が家は日常を楽天に寄せて生活費が完成済み。三井住友に年100万を移すと楽天の還元を失うので“修行しない”(NL一般のまま)
- 分かれ目は「すでに経済圏があるか」。完成済みの人=やらなくていい/まだ決まっていない人=最初から三井住友に寄せて修行する価値あり
🔰 この記事で出てくる言葉(タップで開く)
- 経済圏:楽天やSBIなど、買い物・投資・支払いを同じグループにまとめてポイントを効率よく貯める仕組み(例=カード・買い物・銀行を楽天でそろえる「楽天経済圏」)。
- クレカ積立:毎月の投資(投資信託)の積立をクレジットカード払いにする仕組み。その支払いでもポイントが貯まります。
- NL(ナンバーレス):カード番号が券面にない三井住友カード。一般カードは年会費永年無料です。
- Vポイント:三井住友カードやSBI証券で貯まる共通ポイント。買い物にも投資にも使えます。
- 100万円修行:ゴールドNLを年100万円使い、翌年以降の年会費を永年無料にすること(利用者の俗称)。
結論:我が家は「100万円修行」をしない(NL一般で十分)
僕は投資用にSBI証券+三井住友カード(NL一般)を使っていて、日常の買い物は楽天経済圏。生活費の支払いはもう楽天で固まっています。この状態で、年会費を無料にするためだけに年100万円を三井住友カードへ移すのは、我が家には合いません。
正直な立場を先に言うと——「絶対にこっちが得!」とハッキリするまでは、今のまま動かないのが我が家のスタンスです。経済圏はどこも少しずつ条件が変わっていくので、生活が固まっているうちは無理に乗り換えない。理由を順に説明します。
そもそも「100万円修行」とは?
三井住友カード ゴールド(NL)は、通常の年会費が5,500円(税込)。ただし年間100万円を利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になり、さらに毎年10,000ポイント(継続特典)がもらえます。対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済は最大7%還元(対象店舗・利用上限・付与条件あり)。この「年100万円使って年会費を無料にする」ことを、利用者は親しみを込めて「100万円修行」と呼びます。
年100万円は、月あたり約8.3万円。
修行を達成した年の価値は、ざっくり——年会費5,500円が浮く+継続1万ポイント+通常還元0.5%で約5,000ポイント=約20,500円相当。しかも一度でも年100万円を達成すれば、翌年以降は利用額に関わらず永年無料(毎年100万円を続ける必要はありません)。これだけ見ると「やらなきゃ損」に見えます。でも、肝心なのは“その100万円をどこから持ってくるか”です。
年100万=月8.3万円を、子育て家計で“ムリなく”出せるか
ここが判断の核心です。経済圏の鉄則は「ポイントのためにわざわざ使う」のは本末転倒ということ。ふだんの生活費の支払いを三井住友カード1枚に集約するだけで、買い物を増やさなくても年100万円の利用に届くなら、修行はおいしい。でも我が家のように、すでに楽天へ支払いを寄せていると話が変わります。
たとえば月8.3万円を楽天カード(還元1%)から三井住友カードへ移すと——楽天側で得ていた楽天カードの還元(基本1%)や、楽天市場で買い物するときのポイント上乗せ(SPU)の一部を手放すことになります。つまり「ゴールドで得する分」と「楽天で失う分」が相殺され、移し替えコストがのしかかる。片働き・世帯年収430万の我が家にとって、支払いを2つの経済圏に分散させると家計管理も複雑になります。

「修行で2万円もらえる」だけ見ると得ですが、その2万円のために楽天の還元を捨てていたら意味がない。“どこから100万を持ってくるか”まで考えて初めて損得が出ます。
「修行する人/しない人」の分かれ目
分かれ目はシンプルで、「すでに経済圏が決まっているか」です。
📊 図の読み方:判断は「得か損か」より「自分の経済圏が決まっているか」で決まります。すでに完成しているなら動かさない、これから組むなら寄せて修行——が基本です。
| こんな人 | 判断 | 理由 |
|---|---|---|
| まだ経済圏が決まっていない | 修行する価値あり | 生活費の支払いを集約するだけで年100万に届き、年会費無料+1万Pが得 |
| すでに楽天など別の経済圏が完成(=我が家) | 無理にやらなくてOK | 100万円を移すと元の経済圏の還元を失い、相殺される |
| コンビニ・飲食のタッチ決済が多い | ゴールド寄り | 対象店の最大7%が効きやすく、年100万に届きやすい |
| 支払いが分散・現金も多い | 一般NLで十分 | 年100万に届きにくく、年会費5,500円の元が取りにくい |
我が家は「すでに楽天で完成」型なのでやらない。でも、これから経済圏を組む人が三井住友(Vポイント)に寄せるなら、修行は理にかなっています。「経済圏が未確定の人ほど修行向き、固まっている人ほど不要」と覚えておけば判断を間違えません。
※ 三井住友カードの広告リンクは現在準備中です。これから経済圏を組むなら、まず年会費無料の一般カード(NL)から。経済圏の組み立て順は次の記事でどうぞ。
我が家の選択=NL一般×SBIクレカ積立で十分
結局、我が家は年会費永年無料の一般カード(NL)×SBI証券のクレカ積立で十分回っています。投資のついでにVポイントがコツコツ貯まり、年会費もゼロ。ゴールドの修行をしなくても、経済圏の“いいとこ取り”はできます。
クレカ積立の還元率や、ポイントを取りこぼさないための「年10万円の壁」など一般カードの条件は 三井住友カード(NL)×SBI クレカ積立の解説 に。SBI経済圏の全体像(証券→カード→クレカ積立→銀行の順)は SBI経済圏の始め方 にまとめています。我が家がなぜ日常は楽天なのかは 楽天経済圏フル活用術 もどうぞ。
ゴールドではなくOlive(口座一体型)に変えるべきかで迷う人は Oliveに変えるべき? NLのままにした我が家の結論 もどうぞ。ここでも我が家は「メインバンクを三井住友に移すか」で判断し、NL一般のままにしています。
まとめ:修行は「得か損か」より「経済圏が決まっているか」で決める
📝 この記事の要点
- ゴールドNLの「100万円修行」=年100万円利用で翌年以降の年会費永年無料+毎年1万P(年100万=月約8.3万円)
- 達成価値は年約20,500円相当。ただし“その100万円をどこから持ってくるか”が肝
- すでに経済圏が完成している人(我が家=楽天)は無理にやらなくていい/まだ決まっていない人は修行する価値あり
- 我が家はNL一般×SBIクレカ積立で十分。年会費ゼロでVポイントが貯まる
結論:100万円修行は「得か損か」より「自分の経済圏が決まっているか」で決める。固まっているなら動かない、これから組むなら寄せて修行——が我が家の答えです。

「みんながやってるから修行する」ではなく、自分の生活がどこで固まっているかで決めれば大丈夫。我が家は楽天で完成しているので、今はNL一般のまま。これがいちばんラクで、取りこぼしもありません。
よくある質問(FAQ)
Q. 修行に失敗(年100万円に届かなかった)したらどうなる?
A. 一度でも年100万円を達成すれば、その後は利用額に関わらず永年無料です。まだ達成していない年に100万円へ届かなかった場合は、その年は通常の年会費5,500円がかかります(ペナルティではありません)。「無料化のために無理して使う」のは本末転倒なので、届きそうにない年は素直に一般カード(年会費永年無料)に戻す選択もあります。
Q. 家族カードや公共料金で100万円に届かせてもいい?
A. 生活費・固定費を1枚に集約するのは自然な達成方法です(無駄遣いではないので◎)。ただし、すでに別の経済圏に寄せている支払いを“ゴールドのためだけ”に移すと、元の経済圏の還元を失う点に注意してください。
Q. ゴールドにしないとSBIのクレカ積立はできない?
A. いいえ。年会費永年無料の一般カード(NL)でもSBI証券のクレカ積立はできます。付与の条件は クレカ積立の解説 をどうぞ。
- 三井住友カード ゴールド(NL)年会費・100万円利用特典:三井住友カード公式
- 年間100万円利用で年会費永年無料+10,000ポイント:三井住友カード公式(ゴールドNL特典ページ)
- Vポイント・SBI証券クレカ積立:三井住友カード公式