夏休みの自由研究はお金がテーマ|小学生と学ぶ3つの題材

✏️ 更新: 2026.06.25

📅 この記事は 2026年6月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)

夏休みの自由研究はお金がテーマ|小学生と学ぶ3つの題材
📖 もくじ
ちちまる
ちちまる

どうも、ちちまるです。関西郊外在住・長男5歳・次男3歳・FP3級相当パパです。夏休みの自由研究、テーマに悩んだら『お金』はどうでしょう。身近で、金銭感覚が育って、自由研究としても面白い。我が家でも長男が小学生になったら段階的に取り入れたい題材を3つ紹介します。Day1〜Day14スケジュール表+5歳の下の子の巻き込み方+「お金=ガメツイ?」への回答まで網羅しました。

お金の勉強は学校ではあまり教わりません。だからこそ、自由研究は子どもと一緒にお金を学ぶ絶好のチャンス。難しく考えず、身近なテーマで十分です。

📌 ざっくり要約
  1. 自由研究に「お金」を選ぶと、金銭感覚と探究心が同時に育つ。難しく考えず身近なテーマでOK
  2. おすすめ3題材:①おこづかい帳をつける ②スーパーの値段調べ・比較 ③100円の使い道研究
  3. 我が家(長男5歳・次男3歳)は小学生からおこづかい「使う・貯める・分ける」を段階導入予定。自由研究は学びを形にする良い機会

自由研究に「お金」がおすすめな理由

お金は、子どもにとって身近なのに、学ぶ機会が少ないテーマです。自由研究で扱えば、「数える・比べる・考える」という学びが自然に身につきます。

特別な道具も費用もいりません。家にあるものや、いつもの買い物が題材になるのが、お金テーマの良いところです。

題材1:おこづかい帳をつける

もっとも取り組みやすいのがおこづかい帳。1か月、もらったお金・使ったお金・残ったお金を記録します。

「何に使ったか」をグラフにまとめると、立派な研究に。子ども自身が「お菓子に使いすぎた」などと気づくのが、最大の学びです。

💡 お小遣いは別建て3層:①基本のお手伝い(自分のこと・家族の役割)は無償、②特別なお仕事(普段やらない+α)には少額の「ありがとう」、③お金管理のメインは定額お小遣い(月数百円〜)。「お金がないと手伝わない」を避けつつ特別な働きへの対価も学べます。詳しくは子どもへのお金の教育|年齢別の教え方で整理しています。

題材2:お店の値段を調べる・比べる

同じ商品(たとえばノートやお菓子)が、お店によっていくら違うかを調べる研究です。スーパー・コンビニ・100円ショップで価格を比較。

「なぜ値段が違うのか」を一緒に考えると、流通や物価の仕組みに触れられます。値上げが話題の今だからこそ、リアルな学びになります。

題材3:100円の使い道を考える

「100円があったら何ができる?」をテーマに、使う・貯める・分ける(寄付など)の3つを考える研究です。

100円の使い道を3つに分ける1使う2貯める3分ける(寄付など)

お金は「使うだけのもの」ではないと知ることが、将来の家計管理や投資の土台になります。

家庭での進め方・まとめ方

進め方はシンプル。①テーマを決める ②1〜2週間記録・調査する ③模造紙やノートにまとめる

Day1〜Day14 進行スケジュール例

日数やること所要時間
Day1テーマ決め(3題材から選ぶ)・親と相談30分
Day2-Day10記録/調査(おこづかい帳記入・店舗3-5箇所価格調査・100円アイデア書き出し)毎日10-20分
Day11記録をまとめる・グラフ作成1時間
Day12気づいたこと・感想を文章化30分
Day13模造紙(B2サイズ・100均で購入)に下書き1時間
Day14清書・写真貼付・完成1〜2時間

提出物のイメージ

📋 必要な物:模造紙B2(100均で1枚)/色ペン3色/写真3-5枚(調査風景・グラフ・完成形)/糊・テープ。提出物はノートでも模造紙でもOK(学校により指定あり・要確認)。

5歳の下の子の巻き込み方

題材5歳の下の子のお手伝い
①おこづかい帳「お金の数を数える」「シールでマーク」
②値段調べ「店内で値札を見つける係」「写真を撮る」
③100円使い道「絵で何を買いたいか描く」「100円玉とコインを並べる」

💡 「お金=ガメツイと思われない?」への回答:全くそんなことありません。金融庁・文部科学省の金融教育プログラムでも「お金は社会で生きるための大切な道具」と位置付けられており、小学校学習指導要領にも金融教育が含まれます。先生からも歓迎されるテーマです(むしろ評価される傾向)。

親は答えを教えるのではなく、「どう思う?」と問いかける役に徹するのがコツ。子どもが自分で気づいたことを言葉にできると、ぐっと良い研究になります。親の負荷は1日15-30分のサポート+週末1-2時間で十分

よくある質問(FAQ)

Q. 何年生から向いている?
A. おこづかい帳は小学校低学年から、値段比べや使い道研究は中学年以降がやりやすいです。幼児(年中-年長)はDay1-Day14スケジュール×親の声かけサポートで簡易版が可能。

Q. お金を実際に使わせるのが不安
A. 少額のおこづかいで十分。失敗も学びと考えると、家庭での練習に向いています。お小遣いは定額制(月100-500円から)が基本(詳細記事)。

Q. まとめ方のコツは?
A. 表やグラフにすると見やすく、研究らしくなります。気づいたことを一言添えましょう。

Q. 採点で評価される?
A. 金融教育は学習指導要領の重要テーマで、先生からも歓迎される傾向。「何を学んだか」が伝わる感想を1-2行加えると更に評価UPします。

Q. 100円の「分ける(寄付)」具体的にどこに?
A. コンビニ募金箱・赤い羽根共同募金・ユニセフ募金・日本赤十字社・地域こども食堂への直接寄付等。1〜100円の少額でも子どもが「分ける体験」をすることが大事。

Q. 親はどのくらい手伝えばいい?
A. 1日15-30分のサポート+週末1-2時間×2週末が現実的。「テーマ決め」「グラフ作成」「模造紙下書き」は親の関わりが必要、それ以外は子主導でOK。

📚 出典・参考データ
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子どもへのお金の教育|年齢別の教え方
自由研究の先へ。家庭でできるお金の教育を年齢別にまとめています。
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⚠️ ご注意 本記事は2026年6月時点の公表情報をもとにした一般的な解説です。制度の金額・要件・手続きは今後変更される場合があります。最新かつ正確な情報は、必ず公式サイトや専門家でご確認ください。
✍️ この記事を書いた人
ちちまる
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関西郊外在住・36歳2児のパパ。世帯年収430万円・片働き家庭で、FP3級レベルの知識と投資歴6年(投信・日本株・米国株・新NISA・iDeCo)を活かしてお金のリアルを発信。趣味は映画1,400本超・子鉄パパ業・晩酌。
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