小学校の入学準備費用はいくら?節約のコツと内訳

✏️ 更新: 2026.07.03

📅 この記事は 2026年7月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)

小学校の入学準備費用はいくら?節約のコツと内訳
📖 もくじ
ちちまる
ちちまる

どうも、ちちまるです。長男(5歳・年長)が来年(2027年4月)小学生になる2児パパです。小学校入学って、ランドセルだけでも結構な出費。何にいくらかかるか、節約のコツとあわせて整理しました。

入学準備は「気づいたら10万円超え」になりがち。先に内訳を知っておけば、計画的に準備できます。

📌 ざっくり要約
  1. 小学校入学の初期費用は合計10〜15万円が目安。最大はランドセル(平均5〜6万円台)
  2. 内訳:ランドセル・学用品(文具・体操服・上履き)・通学用品。公立小は授業料無償だが、給食費・教材費は毎月かかる
  3. 節約のコツはランドセルは型落ち・実用重視、学用品は100均やお下がりを活用。見栄を張らないのが一番効く

小学校入学にいくらかかる?

公立小学校の入学準備にかかるお金は、合計で10〜15万円が一つの目安です(これは入学準備のみ。給食費など入学後のランニング約10万円を含めると、初年度は合計約25万円を見ておくと安心)。最も大きいのがランドセルで、近年は平均5〜6万円台。

「無償化」のイメージがある公立小ですが、無料なのは授業料だけ。入学時の用品代や、入学後の給食費・教材費は家庭の負担です。

費用の内訳(ランドセル・学用品)

主な内訳はこちらです。

項目めやす
ランドセル5〜6万円台
学用品(文具・体操服・上履き等)2〜4万円
通学・防犯用品5千〜1万円
入学式の服(子供用)5,000〜1万円
入学式の服(親用・スーツ等)購入1〜3万円/レンタル5千〜
入学準備費用の内訳(イメージ)ランドセル5.5万円学用品3万円服など1.5万円通学用品0.8万円合計10〜15万円が目安・代表イメージ値

ランドセル価格帯別の特徴(2026年購入想定)

ランドセル工業会の調査では平均購入価格は約58,524円(2023年)→62,034円(2026年・過去最高)へと年々上昇。価格帯別の特徴を整理します。

価格帯特徴・選び方代表ブランド/購入場所
2-3万円大手スーパー・量販店モデル・型落ち・コスパ重視イオン・ニトリ・楽天/Amazon
4-6万円標準ライン・機能と価格のバランス・中堅メーカーセイバン・ふわりぃ・フィットちゃん
7-10万円高機能・革素材・人気ブランドセイバン上位・池田屋・羽倉・鞄工房山本
10万円超工房系・コードバン革・職人手作り大峽製鞄・土屋鞄・キッズアミ

💡 「ラン活」(ランドセル活動)スケジュール(2026年入学=2027年4月入学想定)

  • 年中(2025年)夏-秋:カタログ請求・展示会情報収集
  • 年長(2026年)4-7月:工房系/人気ブランドが予約販売開始→人気色は売り切れ
  • 年長(2026年)8-12月:中堅・量販店も予約開始→大半が完売
  • 年長(2026年)1-3月:店頭でラスト在庫・直前購入は型落ち・在庫色のみ

「ラン活が早すぎる」批判もあるが、「価格帯/色/メーカーを家族でじっくり選びたいなら早め(年中冬から情報収集)」「コスパ重視なら直前型落ち狙い」と方針を決めてOK。

中古ランドセル・お下がりはアリ?

近年は「メルカリ」「ラクマ」「リサイクルショップ」で中古ランドセルも流通。判断軸は以下:

📋 中古/お下がりOKケース・避けたいケース

  • OK:第2子以降で第1子のお下がり / 親族から譲渡 / 1-2年使用程度の中美品で本人OK
  • 避けたい:5-6年フル使用品は背カン(肩ベルト)の劣化で型崩れ・本人が嫌がるケース / メーカー保証切れ品
  • 節約効果:中古3-5万円 vs 新品5-6万円で2-3万円浮く・第1子から第2子へお下がりなら5-6万円浮く

入学までの12か月カレンダー(年長の親向け)

📅 いつ・何をする?(2027年4月入学の例)

  • 年中冬〜年長春:ラン活(カタログ請求→予約)。工房系・人気色は年長4〜7月に完売も
  • 年長10〜11月:就学時健診の案内が届く(健診を受ける)。就学援助の申請受付も秋〜
  • 年長1〜2月:入学説明会で学用品の購入案内が配布→ここで文具・体操服等をそろえる
  • 3月:名前付け・通学路の確認・入学式の服の最終準備

※健診・説明会の正確な日程は自治体・学校からの通知で確認を。

入学後の毎月の費用(給食費・教材費)

入学後も、給食費・教材費・PTA会費などが毎月かかります。公立小で月5,000〜1万円程度が目安です。

入学後の継続費用(年額・6年総額)

費目月額目安年額6年間総額
給食費4,000〜5,000円4.4〜5.5万円26〜33万円
教材費(ノート/ドリル等)500〜2,000円0.6〜2.4万円3.6〜14万円
PTA会費200〜500円2,400〜6,000円1.4〜3.6万円
修学旅行積立(5-6年生)2,000〜5,000円5〜10万円(2年分)
公立小6年間合計約35〜60万円

出典:文科省「子供の学習費調査」(令和3年度)。※文科省調査の公立小「学習費総額」は塾・習い事(学校外活動費)を含めても年約35万円(令和3年度・最新の令和5年度も同水準)。上表の「学校に払うお金(給食・教材等)」はそのうちの一部です。

学童保育の費用(共働き家庭は必須チェック)

共働き家庭にとって学童保育は必須インフラ。費用は公立(放課後児童クラブ)と民間学童で大きく異なります

種別月額目安特徴
公立学童(放課後児童クラブ)3,000〜8,000円学校内or学校近く・18時頃まで・所得制限ありの自治体も
民間学童(キッズデュオ等)月3〜8万円21時頃まで・送迎付き・英語/プログラミング等の習い事併設
放課後子ども教室無料(おやつ代等)地域ボランティア運営・週数日のみ

就学援助制度(所得目安・申請時期)

経済的に厳しい家庭には就学援助制度があり、学用品費や給食費などの補助を受けられます。

⚠️ 就学援助制度の主な目安(自治体により異なる)

  • 所得目安:生活保護基準の1.0〜1.5倍程度が一般的(例:4人世帯で年収約400万円以下が目安)
  • 申請時期:入学前年の秋〜入学後4月(自治体により受付期間異なる)
  • 補助内容:学用品費・修学旅行費・給食費・通学用品費・体育実技用具費等(自治体により異なる)
  • 申請場所:住民票のある市区町村の教育委員会または学校

「対象かもしれない」と思ったら早めに自治体ホームページで確認・申請を(年度途中の申請も可の自治体多い)。

公立vs私立小学校の費用差

項目公立小私立小
入学準備10-15万円30-50万円(制服・指定鞄等)
年間学費無償(給食費等のみ)50-100万円(授業料+施設費)
6年間総額約35-60万円(継続費用)約300-600万円
通学徒歩(学区内)電車通学(定期代月数千円)

※私立小は学校により大きく異なる。お受験塾費用も別途必要。

節約のコツ

入学準備の節約ポイントは次のとおりです。

  • ランドセル:型落ち・アウトレットで十分。ブランドより6年間使える実用性
  • 学用品:指定品以外は100均やお下がりを活用
  • まとめ買いを避ける:学校から配布される一覧を見てから買う(指定品とかぶると無駄)

「とりあえず全部新品でそろえる」より、学校の案内を待ってから必要なものだけ買うのが賢いやり方です。

📋 「先に買ってOK」と「案内を待つ」の仕分け
  • 先に買ってOK:ランドセル(人気色は早期完売)・入学式の服・防犯ブザー・学習机など、学校指定と関係ない物
  • 案内を待つ(入学説明会で配布):文具・体操服・上履き・絵の具/鍵盤ハーモニカ等の教材。指定品とのかぶりや色・柄の規定があるため説明会(1〜2月)後に購入

我が家の準備

我が家(関西郊外・長男5歳・2027年4月就学予定)は、ランドセルは予算4-6万円ラインで検討中。学用品は学校の購入案内が来てからそろえる方針です。ざっくりランドセル5万+入学式の服1.5万+文具など2万=当面7〜9万円をボーナスから取り分け、残りは案内後に調整する見込みです。

💡 祖父母からの援助はアリ:ランドセル購入を祖父母からのプレゼントとして受け取る家庭も多い(平均約6万円規模)。「援助いただける場合は素直に甘える」のも家計には大きい。我が家もそのパターンを検討中です。

入学準備は気持ちが先走って早めに買いすぎがちですが、指定品とのかぶりを防ぐためにも、焦らず案内を待つのがコツだと感じています。

💡 入学準備の10〜15万円が見えたら、その先の小学校〜大学まで続く総額も気になるところ。わが家の教育費はいくらかかるか診断してみると、いま備える金額の目安がつかめます。

よくある質問(FAQ)

Q. ランドセルはいつ買う?
A. 人気モデルは年中の夏〜秋に売り切れますが、型落ちなら直前でも安く買えます。

Q. 公立小は本当にお金がかかる?
A. 授業料は無償ですが、給食費・教材費は毎月かかります。入学時の用品代も家庭負担です。

Q. 就学援助って誰でも使える?
A. 生活保護基準の1.0〜1.5倍程度が目安(自治体差大)。4人世帯で年収400万円以下が目安ですが、住民税非課税世帯は基本対象。申請時期は入学前年秋〜入学後4月。

Q. 結局いくら準備すればOK?
A. 公立小なら入学準備15万円+1年目給食費等10万円=25万円を目安に準備しておくと余裕。共働きで民間学童なら+月3-8万×12ヶ月=年36-96万円追加で考えます。

Q. ラン活はいつ始めれば?
A. 工房系・人気ブランドを狙うなら年中(年長前年)の冬から情報収集→年長春に予約。コスパ重視なら年長後半の型落ち狙いでOK。

Q. メルカリ等の中古ランドセルは大丈夫?
A. 1-2年使用程度の中美品で本人OKならアリ。ただし5-6年フル使用品は背カン(肩ベルト)の劣化で型崩れリスクあるので避けるのが無難。第1子→第2子へのお下がりが最強の節約(5-6万円浮く)。

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⚠️ ご注意 本記事は2026年6月時点の公表情報をもとにした一般的な解説です。制度の金額・要件・手続きは今後変更される場合があります。最新かつ正確な情報は、必ず公式サイトや専門家でご確認ください。
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ちちまる
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関西郊外在住・36歳2児のパパ。世帯年収430万円・片働き家庭で、FP3級レベルの知識と投資歴6年(投信・日本株・米国株・新NISA・iDeCo)を活かしてお金のリアルを発信。趣味は映画1,400本超・子鉄パパ業・晩酌。
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