ドコモSMTBネット銀行、何が変わる?住信SBI利用者がやること

✏️ 更新: 2026.07.10

📅 この記事は 2026年7月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)

ドコモSMTBネット銀行、何が変わる?住信SBI利用者がやること
📖 もくじ
ちちまる
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どうも、ちちまるです。我が家は住信SBIネット銀行に生活防衛資金を置いています。2026年8月3日から名前が「ドコモSMTBネット銀行」に変わると聞いて「え、手続き要るの?口座どうなるの?」とソワソワした人、多いですよね。結論から言うと基本は放置でOK。何をすればいいのか、既存ユーザー目線で整理します。

📌 ざっくり要約
  1. 2026年8月3日、住信SBIネット銀行が「ドコモSMTBネット銀行」に商号変更。でも口座番号・支店・キャッシュカード・アプリは全部そのまま(再発行も手続きも原則不要)
  2. 手続きが要るのは「給与・年金の受取口座」に使っている人だけ。8月3日以降は新銀行名で振り込んでもらう(旧名は2026年10月30日まで受付)
  3. じつは改名より効くのが2026年5月のスマートプログラム改定。放置するとランクが下がるので、給与受取か口座振替を1つ設定してキープを

👉 結局やることは3つだけ。急ぐ人は末尾の「今日やること」へ飛んでください(基本は放置でOKなので、あわてなくて大丈夫です)。

💡 用語ミニ解説:「商号変更」=会社の正式名称が変わること(サービスの中身が別物になるわけではない)/「スマートプログラム(スマプロ)」=残高や取引に応じてATM・振込の無料回数やデビット還元率が決まる住信SBI独自の優遇ランク制度/「口座振替」=公共料金やクレジットカード代金などの自動引落のこと/「NEOBANK」=住信SBIが各社と組んで出す“入口違いの同じ銀行”(自分がV経由かd経由かはアプリ名でわかる)。

何が変わって、何が変わらない?

いちばん気になる「自分の口座はどうなるの?」から。変わらないものが大半で、実質的に変わるのは名前だけです。

改名で何が変わる?(2026年8月3日〜) 大半はそのまま。実質変わるのは「名前」まわりだけ 変わらない(そのまま) 口座番号・支店・カード 残高・ATM・デビット アプリのログイン情報 SBIハイブリッド預金 V・JAL等のNEOBANK名 変わる(名前まわり) 銀行名→ドコモSMTBネット銀行 個人ブランドd→「ドコモの銀行」 dポイント連携(8月以降 順次) 旧名の振込は10/30まで受付 ※給与・年金の受取に使う人だけ要対応
項目2026年8月3日以降
銀行名🔄 住信SBIネット銀行 → ドコモSMTBネット銀行
金融機関コード・支店番号・口座番号変わらない
キャッシュカード✅ そのまま使える(再発行不要
アプリ・ログイン情報✅ アイコンもID・暗証番号も変更なし
ATM・デビット・SBIハイブリッド預金
(SBIハイブリッド預金=SBI証券と連携する預金)
✅ これまで通り継続
個人向けブランド名🔄 「d NEOBANK」→「ドコモの銀行」に改称(8/3〜・口座はそのまま)
V・JAL・ヤマダのNEOBANK✅ ブランド名は継続(実体は同じ銀行の支店)

つまり、多くの人にとっては「アプリを開いたら名前が変わっていた」くらいの体感で終わります。ドコモの連結子会社(正確にはドコモと三井住友信託の共同経営。社名の"SMTB"は三井住友信託で、もとのSBIは資本から撤退済み)になったことに伴う商号変更で、口座そのものが引っ越すわけではありません。V・d・JALといったブランドの違いや選び方は Vネオバンク vs Dネオバンクの違い・選び方 にまとめています。

振込・給与受取だけは要注意(該当する人のみ)

唯一「自分ごと」になりうるのが振込まわりです。とはいえ神経質になる必要はなく、ポイントは3つだけ。

📌 振込まわりの3ポイント
  1. 8月3日以降の振込指定は新名称「ドコモSMTBネット銀行」で。ただし旧名「住信SBIネット銀行」での振込も2026年10月30日まで受け付けられます
  2. 公共料金・クレカの自動引落は登録のまま継続。こちら側でやることはありません
  3. 給与・年金の受取口座に使っている人は、勤務先など振込人に新銀行名で振り込んでもらうよう伝えるのがベター(名称の切替目安は商号変更前日の8月2日。以降に旧名で振り込まれても10月30日までは新名に読み替えて入金されます)

要するに、「自分が振り込む・受け取る時の"銀行名"を、いずれ新しい名前に直す」だけ。期限にも余裕(10月末まで)があるので、慌てて全部やり直す必要はありません。

じつは「改名」より効くのは2026年5月の“スマプロ改定”

ここが本記事でいちばん伝えたいところ。名前の変更より、2026年5月に先行して行われた「スマートプログラム改定」のほうが、家計へのインパクトは大きいです。

⚠️ 放置するとランクが下がることも

改定でランクは5段階(プラチナVIP/VIP/ゴールド/シルバー/ベーシック)になりました。判定は「円普通預金+SBIハイブリッド預金の残高」「給与・賞与・年金の受取/口座振替の利用状況」で決まります。ランクによってATM無料回数(2〜20回)・振込無料回数・デビット還元率(1.25〜2.5%)が変わるため、条件を満たさないと下位ランクに落ちて無料回数が減ることがあります。

目安として、シルバーは「残高50万円以上」または「給与・年金受取や口座振替が月1回」、ゴールドは「残高100万円以上」、最上位プラチナVIPは「残高1,000万円以上」が一つのライン(詳細・最新は公式でご確認を)。大量の残高が無くても、給与受取か口座振替を1つ設定しておけば、無料回数のあるランクをキープしやすいのがポイントです。多くの人が届くシルバー(残高50万円 or 給与受取等)〜ゴールド(100万円)なら、ATM無料はおおむね月5〜10回。今の自分のランクと無料残回数は、アプリのトップ画面(またはメニュー内の「スマートプログラム」)で確認できます。

💡 なお、この改定で他行から毎月お金を自動で集める「定額自動入金」はポイント付与の対象外になりました(改定前は毎月30ポイント)。機能自体は無料で健在です。目的別口座での“袋分け”と合わせた使い方は 住信SBIの目的別口座で家計を袋分け(定額自動入金の最新事情つき) で解説しています。

ドコモ連携で始まる新特典(順次スタート)

ドコモグループ入りで、今後はドコモユーザーが有利になる方向の特典が順次始まる予定です(開始時期は未定・現時点で確定はしていません)。

  • dポイント付与:銀行取引に応じて貯まる特典が2026年8月以降 順次開始(dアカウント連携は任意・非ドコモ回線でも口座は使える)
  • dカード連携特典:引落口座に設定すると還元率アップ等
  • 住宅ローンの金利優遇:ドコモのサービス利用とのセットで
  • マネックス証券との連携(取引に応じた還元の上乗せなど)/三井住友信託の資産運用商品 など(いずれも検討・順次予定)

ドコモ・dカードをよく使う家庭なら、将来的にd NEOBANKへの寄せ方も選択肢になります。d単体のメリット・デメリットは d NEOBANKの評判は?向いてる人、ドコモ経済圏で証券もそろえるなら マネックス証券の評判 もどうぞ。

我が家の対応(目的別口座はそのまま)

我が家は住信SBIネット銀行(V NEOBANK経由で開設)の目的別口座に生活防衛資金1年分(約240万円)を置いています。今回の改名にあたって、我が家がやったのは次の3つだけでした。

ちちまる
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①アプリを開いて名前が変わることを確認 ②スマプロのランク(無料回数)が下がっていないかチェック ③ドコモに全振りするかは新特典が出そろってから判断——で様子見。生活防衛資金の置き場としては、名前が変わっても使い勝手は同じなので、あわてて動く必要は感じていません。

「使う時期で分ける財布」の実装として目的別口座は優秀なので、我が家は据え置き。ドコモ経済圏に本格的に寄せるかは、dポイント連携の具体的な還元が見えてからで十分だと考えています。

SBI証券を使っている人へ:証券ごと乗り換えるべき?

投資でSBI証券を使っている人は、「銀行がドコモ系になるなら、証券も一緒に変えたほうがいい?」と気になるかもしれません。結論から言うと、証券は動かさないのが基本です。

⚠️ 証券の乗り換えコストは“激重”
  • NISAは、すでに持っている分を他社へ移せません。金融機関を変えても旧証券に置いた保有分はそのまま(=資産が2社に分裂、または売却して非課税枠を消費し買い直し=機会損失)
  • 特定口座の移管も、銘柄ごとに手数料・手間・取得単価の管理が発生します

一方で、銀行はいつでも気軽に乗り換えられます。預けている資産を“移す”必要がなく、口座を作って入金経路を張り替えるだけ。だから変えるとしても「証券」ではなく「入金に使う銀行」、が家計の鉄則です。

ちちまる
ちちまる

僕自身、投資はSBI証券を6年使っていますが、証券は“絶対に動かさない”派。乗り換えコストが重すぎるからです。今回のドコモ化でも、まず動かすとしたら“入金に使う銀行”のほうだけ。とはいえ公式は「SBI証券との連携(SBIハイブリッド預金)は変更なし・手続き不要」と明言しているので、いまは静観でOKだと思っています。

まとめ:基本は“放置でOK”、確認は3つだけ

📝 この記事の要点

  • 2026年8月3日に「ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更。口座番号・カード・アプリ・ATMは全部そのまま(手続き原則不要)
  • 要注意は給与・年金の受取口座に使っている人だけ(新名称で振込依頼・旧名は10/30まで受付)
  • 改名より効くのは5月のスマプロ改定。給与受取か口座振替を1つ設定して無料回数のあるランクをキープ
  • ドコモ連携の新特典は順次。d切替は特典が出そろってからでOK
✅ 今日やること(3ステップ)
  1. アプリを開いて口座・残高がいつも通りか確認する(名前が変わるだけ・手続き不要)
  2. 給与や年金の受取に使っているなら、8月以降は新銀行名で振り込んでもらうよう振込人に伝える
  3. スマプロのランク(ATM・振込の無料回数)を確認し、下がりそうなら給与受取か口座振替を1つ設定してキープする(口座振替は電気・ガス・携帯代などの引落を1つこの口座に。すでに何か引き落としているなら、その時点で条件クリアです)

よくある質問(FAQ)

Q. 口座番号やキャッシュカードは変わる?
A. 変わりません。金融機関コード・支店番号・口座番号はそのまま、キャッシュカードの再発行も不要です。アプリのアイコンやログイン情報も変更なし。2026年8月3日に変わるのは「銀行名」と個人向けブランド名(d NEOBANK→ドコモの銀行)で、口座の中身は変わりません。

Q. 振込先の名前を変える手続きは要る?
A. 自動引落は登録のまま継続されます。手続きが要るのは主に「給与・年金の受取口座」に使っている場合で、振込人に新銀行名で振り込んでもらう必要があります。旧名での振込は2026年10月30日まで受付。

Q. 何もしないと損する?
A. 口座やお金がなくなることはありません。ただし5月のスマプロ改定で、放置するとランクが下がり無料回数が減ることがあります。給与・年金受取か口座振替を1つ設定しておくと、下位ランク落ちを防ぎやすいです。

Q. ドコモユーザーじゃなくても使える?
A. これまで通り使えます。dポイント連携などドコモ寄りの新特典は順次追加される見込みですが、ドコモ回線がなくても銀行サービス自体は従来どおり利用できます。

※ 住信SBIネット銀行(ドコモSMTBネット銀行)の口座開設・詳細は公式サイトでご確認ください。NEOBANKのブランド選びは V・d・JALの違いと選び方 へ。

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⚠️ ご注意 本記事は2026年7月時点の公表情報をもとにした一般的な解説です。商号変更・スマートプログラムのランク条件・特典・新サービスの開始時期は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は、必ず住信SBIネット銀行(ドコモSMTBネット銀行)およびドコモの公式サイトでご確認のうえ、ご自身の判断でご利用ください。
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ちちまる
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関西郊外在住・36歳2児のパパ。世帯年収430万円・片働き家庭で、FP3級レベルの知識と投資歴6年(投信・日本株・米国株・新NISA・iDeCo)を活かしてお金のリアルを発信。趣味は映画1,400本超・子鉄パパ業・晩酌。
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