保険を見直すと年数万円浮く。我が家のチェックリスト
📅 この記事は 2026年6月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)
📖 もくじ▼
「保険って入っておけば安心」と思って加入したまま放置していませんか?保険の見直しは「必要な盾だけ選んで不要な鎧を脱ぐ」作業です。特に火災・地震・自転車保険は子育て世帯が見落としがちな見直しポイントがあります。チェックリスト形式で整理したので、自分の保険内容と照らし合わせてみてください。
📌 ざっくり要約
- 賃貸の火災保険は「家財+借家人賠償責任」が基本。個人賠償特約で自転車事故もカバー
- 地震保険は賃貸でも検討価値あり。月500〜1,000円程度から
- 自転車保険は多くの都道府県で義務化。ただし既存の保険との重複確認が先
- チェックリストで不要な特約を外すだけで、保険料が年数千円安くなることも
火災保険:賃貸と持ち家で必要な補償は違う?
「火災保険って火事のときだけカバーするもの?」と思っている方も多いですが、実は補償範囲が広い保険です。ただし賃貸と持ち家では必要な補償が根本的に異なります。

「賃貸に住んでいる我が家はどんな火災保険に入ればいいの?」ってよく迷います。賃貸の場合は「建物は大家さんの保険」「家財と賠償責任は自分の保険」という分担が基本です。
火災保険(かさいほけん)の補償対象は「建物」と「家財」の2種類。賃貸住宅の場合、建物は大家さんが保険をかけているため、入居者が必要なのは「家財補償」と「借家人賠償責任補償(うっかり火事を起こして大家さんに損害を与えた場合の補償)」です。
注目:不動産会社指定の火災保険は割高なことが多い。自分で選んで加入する権利があります。
| チェック項目 | 賃貸 | 持ち家(戸建・マンション) |
|---|---|---|
| 建物補償 | 不要(大家が加入) | 必要 |
| 家財補償 | 必要(家具・家電等) | 必要 |
| 借家人賠償責任 | 必要 | 不要 |
| 個人賠償責任 | あると便利(自転車保険と兼用可) | あると便利 |
| 水漏れ補償 | あると安心 | 必要に応じて |
火災保険に「個人賠償責任補償」が付いていれば、自転車事故の賠償にも使えます。自転車保険との重複に注意しましょう。
地震保険:入るべき?入らなくていい?

「地震保険って高いし、実際にどこまで補償してくれるの?」という疑問はよく聞きます。地震保険は火災保険の補償額の半額までしか補償されないんですよね。
地震保険(じしんほけん)は単独では加入できず、火災保険にセットで付ける形の保険です。保険金は火災保険の30〜50%の範囲で設定でき、損害の程度(全損・大半損・小半損・一部損)によって支払われる割合が決まります。
- 賃貸住宅の場合:家財の地震補償として加入を検討。月500〜1,000円程度で加入できる
- 持ち家の場合:住宅ローンがある人は特に加入推奨。建物が全損・大半損になると生活が困窮するリスクが高い
- 共済(都道府県民共済等):掛け金が安く地震補償もあるが、支払い上限が低い場合があるので確認が必要
自転車保険:義務化された都道府県が増加中、我が家は入っている?

「自転車保険って任意だよね?」と思っていたら、関西では多くの府県で加入が義務化されているんですよね。加入していないと条例違反になる可能性があります。
自転車損害賠償保険(じてんしゃそんがいばいしょうほけん)は、自転車で人にケガをさせた場合の賠償を補償する保険です。2026年時点で関西(大阪・京都・兵庫等)を含む多くの都道府県で加入が義務または努力義務となっています。
注目:火災保険や自動車保険の「個人賠償責任補償」が自転車事故にも対応している場合があります。重複加入は無駄です。
| 保険の種類 | 自転車事故に対応するか | 月額目安 |
|---|---|---|
| 自転車専用保険(au損保等) | ○(専用設計) | 200〜400円 |
| 火災保険の個人賠償責任特約 | ○(追加特約) | 100〜200円追加 |
| クレジットカード付帯の賠償責任補償 | △(カードによる) | 年会費に含む場合あり |
| 自動車保険の個人賠償責任特約 | ○(追加特約) | 100〜200円追加 |
保険見直しチェックリスト:今すぐ確認すべき10項目

このチェックリストで見直しを一気に進められます。我が家も保険証券を引っ張り出して確認しました!
- □ 火災保険の補償内容(家財・建物・賠償責任)を確認した
- □ 不動産会社指定の保険を自分で切り替える検討をした
- □ 火災保険に個人賠償責任補償が付いているか確認した
- □ 地震保険の加入・未加入を意識して選択している
- □ 自転車保険(または個人賠償責任補償)に加入している
- □ 自転車保険が複数の保険と重複していないか確認した
- □ 子どもの自転車事故への対応も補償されているか確認した
- □ 自分の都道府県で自転車保険義務化の有無を確認した
- □ 保険の更新時期を把握している
- □ 保険証券を一か所にまとめて管理している
特に見落としが多いのが「個人賠償責任補償の重複加入」です。火災保険・自動車保険・クレジットカードのどれかについていれば、自転車専用保険は不要な場合があります。
保険見直し本舗は、生命保険・医療保険・自動車保険など40社以上の商品を一括比較できる無料相談窓口。来店・訪問・オンラインから選べる相談形式で、子育て世代の「何から見直していいかわからない」を解決。相談料は完全無料。
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まとめ
📝 この記事の要点
- 賃貸の火災保険は「家財+借家人賠償責任」が基本。個人賠償責任特約を追加すると自転車事故もカバー
- 地震保険は賃貸でも加入を検討する価値あり。月500〜1,000円程度から
- 自転車保険は関西を含む多くの都道府県で義務化。ただし既存の保険と重複していないか確認が先
- チェックリストで確認して、不要な特約を外すだけで保険料が年数千円節約できることもある
- 生命保険の加入実態(平均保険料):生命保険文化センター「生活保障に関する調査」
- 遺族年金:日本年金機構「遺族年金」
- 公的医療保険(高額療養費制度):厚生労働省「高額療養費制度」
- 自転車保険の義務化状況:国土交通省「自転車保険等への加入促進」