SBI証券vs楽天証券どっちがいい?初心者向け比較
📅 この記事は 2026年6月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)
📖 もくじ▼
「投資を始めたいけど、SBI証券と楽天証券どっちがいいの?」という質問は本当によく見かけます。コンビニ2強のように「どちらも十分だが微妙に品揃えが違う」というのが正直なところ。ちちまるはSBI証券でNISAを運用中(オルカン月3万+成長投資枠月3万)。日常の買い物は楽天市場をよく使いますが、NISAは手数料と品揃えで選んでSBI——経済圏と証券は必ずしも揃えなくてOKです。楽天証券との違いを初心者にわかりやすく比較します。
- SBI証券:総合口座数はグループ最大級・米国株4,000銘柄超・Vポイント連携・三井住友カード積立
- 楽天証券:NISA口座数は業界最多(700万超)・楽天経済圏連携・楽天カード積立でポイント還元・スマホUI使いやすい
- 結論:「経済圏で選ぶ」(=同じグループのサービスを集めてポイントが貯まる仕組み)のが正解。楽天派→楽天証券/SBI経済圏(三井住友/Vポイント)→SBI証券。両方持つ意味は薄い
📚 専門用語で詰まったら:マネー用語辞典:経済圏で解説しています(Vポイント・SPU・マネーブリッジ・NEOBANK・クレカ積立など14語)。別タブで開いて並行参照を推奨。
💡 NISAって?「収穫物に税金がかからない特別な畑」のような制度で、投資の利益にかかる約20%の税金がまるごと非課税。詳しくは 新NISA超入門ガイド で図解しています。
- 楽天市場・楽天カードを月1回以上使っている → 楽天証券
- 三井住友カードを持っている/作ってもいい・どちらの経済圏もない → SBI証券
どちらか迷う=大きな差は出にくいので、よく使うほうで決めて大丈夫です。理由は以下で順に説明します。
まず基本スペックを比較!どちらが有利?
「どちらが手数料が安いか」「NISAに対応しているか」という基本的なところから確認しましょう。

「NISA口座はひとつしか持てない」ってご存じですか?なので最初に「どちらでNISAを開設するか」をしっかり決めることが大事です。あとから金融機関の変更はできますが、すでに買い付けたNISAの商品は他社へは移せず、売却して買い直すしかありません(その分の非課税枠も消費します)。だから最初の証券会社選びが肝心です。
注目:NISAは1人1口座のみ。証券会社選びは慎重に行い、後悔しない選択をしましょう。
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 口座数 | グループ約1,500万(単体は非開示) | 証券単体 約1,400万(国内最多) |
| 国内株手数料 | 0円(ゼロ革命) | 0円(ゼロコース) |
| 投資信託本数 | 約2,600本以上 | 約2,600本以上 |
| NISA対応 | ○(つみたて・成長投資枠両対応) | ○(つみたて・成長投資枠両対応) |
| iDeCo対応 | ○(業界最低水準の手数料) | ○ |
| 米国株対応 | ○(豊富な銘柄数) | ○ |
基本スペックはほぼ互角。手数料・NISA・投資信託の本数など主要項目で両者に大差はありません。差が出るのはポイント還元・連携サービス・使いやすさです。
💡 用語を1行で:クレカ積立=毎月の積立をクレジットカード払いにするとポイントが付く仕組み。マネーブリッジ(楽天)=楽天銀行と楽天証券をつなぐと普通預金の金利が上がる連携。ハイブリッド預金(SBI)=住信SBIネット銀行の、証券口座と連動してお金を出し入れできる預金です。
ポイント還元と経済圏連携:楽天経済圏ユーザーはどちらが得?

「楽天経済圏を使っているなら楽天証券の方がいいんじゃないの?」って思いますよね。実はSBI証券もVポイント・Pontaポイント・dポイントなど複数のポイント経済圏に対応しています。
| ポイント・連携 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 連携ポイント | Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイル・PayPayポイント | 楽天ポイント |
| クレカ積立ポイント還元 | 三井住友カード(カード種類により最大3%) | 楽天カード(最大1%) |
| ポイントで投資信託購入 | ○(各種ポイント) | ○(楽天ポイント) |
| グループネット銀行との連携 | ○(住信SBIネット銀行のハイブリッド預金で連携) | ○(楽天銀行マネーブリッジで普通預金金利が優遇) |
楽天経済圏ユーザーは楽天証券+楽天銀行のマネーブリッジ、SBI経済圏ユーザーは住信SBIネット銀行とのハイブリッド預金で、それぞれ銀行と証券の連携で資金移動がスムーズに。SBI証券はクレカ積立の還元率が高い三井住友カードとの組み合わせも強みです。最新の優遇金利・還元率は各社公式サイトで必ずご確認ください。
表内の「住信SBIネット銀行」は2026年8月3日に「ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更予定です(ドコモグループ参画に伴う)。NEOBANKシリーズ(V・d・JAL等)はそのまま継続。詳しくは NEOBANK完全比較記事 を参照してください。
使いやすさと情報収集力:初心者にはどちらが向いている?

僕はSBI証券を使っています。2026年2月にSBI証券Plusという新しい資産管理アプリが登場して、ホーム画面の導線が刷新されてかなり使いやすくなりました。楽天証券の「iSPEED」も使いやすいと人気で、両社ともアプリは進化しています。
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| スマホアプリ | SBI証券Plus(2026/2新登場・資産管理用)/SBI証券 株 アプリ(株式取引用) | iSPEED(シンプルで使いやすいと人気) |
| 投資情報・分析ツール | 豊富(モーニングスター・HYPER SBI 2等) | 豊富(楽天MarketSpeed・日経テレコン無料) |
| 初心者向けコンテンツ | 充実(SBI証券の学習コンテンツ) | 充実(楽天証券の投資の学校) |
楽天・SBIと並ぶ大手ネット証券。米国株取扱4,000銘柄超でオルカン・S&P500など投資信託も豊富。マネックスカードでクレカ積立1.1%還元、マネックスポイントはdポイント・Pontaポイント・JALマイル等に交換可能。
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結局どちらを選べばいい?状況別おすすめ

「どっちでも大差ない」って言いながら「じゃあどっちがいいか答えを出して」って言われると…状況次第ですがまとめると下のような感じです!
- 楽天経済圏(楽天カード・楽天銀行・楽天市場)をフル活用している → 楽天証券:連携がスムーズでポイントを一本化しやすい
- 三井住友カードを持っている・クレカ積立還元率を重視する → SBI証券:三井住友カードのクレカ積立で還元率が高い(プラチナプリファード等の上位カードで最大3%・一般カードは0.5%)
- iDeCoに本腰を入れたい → SBI証券:iDeCoの運営管理手数料が無料(ネット証券大手は0円が主流)
- とにかく操作がシンプルなアプリがいい → 楽天証券:iSPEEDの使いやすさは高評価
- 米国株・ETF(上場投資信託=株のように売買できる投信)も並行してやりたい → どちらでもOK:銘柄数は両社とも充実
楽天証券に決めた人は、そのまま 楽天証券の口座開設のやり方(スマホ3ステップ・最短翌営業日) で申込手順を確認できます。
「どちらが絶対正解」はありません。今の生活の中でどの経済圏・カードと連携させるかを考えて選ぶのが最善です。
証券会社が決まったら、次は実際の口座開設へ。👉 NISA口座開設は最短20分。3ステップで迷わず始める で経済圏別の手順を解説しています。
💡 SBI証券でクレカ積立するなら:三井住友カード(NL)のクレカ積立でVポイントが"ついで"に貯まります(年間利用額などの条件あり)。三井住友カード(NL)でVポイントが貯まる|SBI積立と年10万の壁で解説しています。
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- 自分の「経済圏」を確認(楽天市場・楽天カードをよく使う?三井住友カードは持っている?)
- 上のリンクから、合うほうの証券会社で口座開設(無料・最短5分〜翌営業日)
- NISA口座でオルカンなどを「月◯円から」積立設定(まずは無理のない少額でOK)
💡 SBI証券を軸にカード・銀行・Vポイントまで「SBI経済圏」としてまとめて組むなら SBI経済圏の始め方 が全体マップです。
まとめ
📝 この記事の要点
- SBI証券・楽天証券ともに手数料・NISA対応・投資信託本数は互角
- 楽天経済圏ユーザーは楽天証券+楽天銀行のマネーブリッジが有利
- クレカ積立の還元率を重視するならSBI証券+三井住友カードが有利
- アプリはSBI証券Plus(2026/2新登場)・楽天証券iSPEEDともに進化中、好みで選んでOK
- NISA口座は1人1口座のみ。慎重に選んで長期的に使い続けることが重要
- 新NISA制度:金融庁「NISA特設ウェブサイト」
- SBI証券公式:SBI証券
- 楽天証券公式:楽天証券
- クレカ積立ポイント還元:各証券会社の最新規定でご確認ください(頻繁に改定あり)