マネーフォワードME 楽天カード・PayPay連携のやり方|使い方ガイド
📅 この記事は 2026年6月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)
📖 もくじ▼
家計簿アプリ「マネーフォワードME(マネフォ)」の使い方!口座・楽天カード連携で自動集計が楽すぎる
- マネーフォワードMEは口座・カード連携だけで家計が自動集計。無料版は連携4件まで、よく使う銀行・カードに絞れば十分始められる
- 設定5分で始められる。カテゴリ修正+月間予算設定の2ステップで使いこなせる
- 「つけなくていい家計簿」で、手書きで挫折した人も月3-5時間の家計簿作業がほぼゼロに
「家計簿をつけようと思っても、続かない……」そんな経験はありませんか?
僕も手書き家計簿は3日で挫折しました。でもマネーフォワードME(通称「マネフォ」)に出会ってからは、ほぼ手入力ゼロで毎月の家計が自動で把握できています。今日はその使い方と、つまずきやすい楽天カード・PayPayの連携手順までお伝えします。
マネーフォワードMEとは?どんなアプリ?

家計簿アプリっていろいろあるけど、マネーフォワードMEって何が違うの?
マネーフォワードMEは"勝手に集計してくれる家計簿"です。銀行口座・クレジットカードを登録するだけで、使ったお金が自動で仕分けされます。毎月手書きで家計簿をつける必要はゼロ。スマホを開いたら勝手に家計が見える状態になります。
無料版で連携できるのは銀行・カードなど合計4件まで(2022年12月に10件から変更されました)。メインの銀行・カードに絞れば、まずは無料版でも十分始められます。連携先を増やしたくなったら有料版(連携無制限)を検討しましょう。
| 機能 | 無料版 | 有料版(月540円〜) |
|---|---|---|
| 口座連携数 | 4件まで | 無制限 |
| 過去データ閲覧 | 直近1年分 | 無制限 |
| 広告表示 | あり | なし |
| 予算管理 | ○ | ○(詳細設定可) |
この表で見てほしいポイントは、無料版でも基本的な家計管理はできる点です。まず無料版から始めましょう(有料スタンダードは決済方法により月540円/アプリ決済590円・2025年8月改定)。
💡 無料のままで足りるか、課金すべきかで迷ったら、判断の分かれ目を マネーフォワードME 無料版で十分?課金すべき人との分かれ目 でまとめています(この記事=始め方・連携手順/別記事=課金の判断)。
始め方:口座連携の手順はたった5分

口座情報を入力するのって、セキュリティ的に大丈夫なの?怖い……
マネーフォワードMEは「参照権限のみ」(=残高や明細を見るだけ。お金を動かす操作はできない仕組み。要はアプリは見るだけ)で連携します。残高・明細の閲覧はできますが、アプリ側から送金・引き出しは一切できません。セキュリティは銀行と同じくらい厳重に守られているので安心してください(複数の暗号化技術を採用)。
始め方は以下の通りです。
- App Store / Google PlayからアプリをDL
- メールアドレスでアカウント登録(無料)
- 「口座を追加」→銀行名を検索→IDとパスワードを入力
- クレジットカードも同様に追加
- 数分待つと過去の取引が自動で取り込まれる

我が家は楽天銀行・楽天カードを連携しています。これだけで家計の大半の支出が自動で把握できます(PayPayの扱いは次の章で解説します)。
楽天カード・PayPayをマネフォに連携する手順
連携でいちばん質問が多いのが楽天カードとPayPayです。我が家のメイン決済でもあるので、手順と注意点をまとめます。
楽天カードを連携する(直接連携できる)
- マネフォの「口座」タブ →「口座を追加」をタップ
- カテゴリで「カード」を選び、「楽天カード」を検索して選択
- 楽天会員のユーザID(またはメールアドレス)とパスワードを入力し「連携する」をタップ
- 数分待つと、過去の利用明細が自動で取り込まれます
楽天カードを2枚持っていても、同じ楽天IDで管理しているなら1回の連携で両方のデータが自動取得されます(追加連携は不要・マネーフォワードME公式サポート)。固定費を楽天カードに集約しておくと、連携ひとつで家計の大半が見える化できます。楽天カードの作り方や経済圏での活かし方は 楽天経済圏フル活用術 もどうぞ。
PayPayは「直接連携できない」点に注意
💡 まぎらわしいですが、「PayPay銀行」(旧ジャパンネット銀行)は"銀行口座"なので、通常の銀行連携でそのまま自動連携できます。直接連携できないのは PayPay(QRコード決済の残高)の方です。ここを混同しないようにしましょう。
PayPayの支出を家計簿に反映したいときは、次のどれかで補います。
- PayPayカードを連携する:クレジットカードの「PayPayカード」は連携対応。ただしPayPay残高にチャージして払った分はカード明細に乗らないため取りこぼします(カード払い分のみ自動取得)。※PayPayアプリ経由で発行したカードは連携できない場合あり
- 利用明細データ(CSV=取引の一覧表ファイル)を取り込む:2025年にマネフォ公式が対応した方法。PayPayアプリから取引履歴を書き出してアプリに読み込みます。残高払いの分もまとめて反映できるのが利点(少しパソコン寄りの操作なので、難しければ下のレシート読み取りでOK)
- レシート読み取りで手動入力:少額ならこれが手軽(次の章で解説します)

我が家は「大きい支出はカード連携で自動・PayPayの少額はレシート読み取りでざっくり」にしています。"完全自動"にこだわらないのが、続けるいちばんのコツです。
Amazon(アマゾン)も連携できる|購入履歴は取得・ポイント残高は非対応
「マネーフォワード Amazonポイント」で調べている方向けの補足です。マネーフォワードMEはAmazon.co.jpアカウントを連携すると、購入履歴と金額を自動で取り込めます(何にいくら使ったかが家計簿に反映されます)。ただしAmazonポイント残高そのものの管理には対応していません。ポイントは「支出を正しく記録する」目的と割り切り、残高はAmazon側で確認するのが現実的です。
使いこなすコツ:カテゴリと予算の設定が要
口座連携が完了したら、次にやるべきことは「カテゴリの修正」と「月ごとの予算設定」の2つです。
自動分類されたカテゴリが間違っている場合は、タップして修正できます。一度修正すると同じ店舗・支払い先は次回から正しく分類されるようになります。
予算設定のコツ:食費・日用品・娯楽費の3つだけ先に設定してみる
全カテゴリを完璧に設定しようとすると面倒になります。最初は大きな項目だけ予算を入れておき、月末に「オーバーしていないか」だけチェックする使い方が続けやすいです。

家計を「見える化」するだけで、無意識の出費に気づけます。「こんなに外食してたの!?」という発見が節約のきっかけになります。我が家も連携して初めて、外食・カフェ代が月3万円近くいっていた月があると分かって驚きました(ここを月2万円に意識するだけでも年12万円の差です)。
現金払いはどうする?レシート読み取りを活用
現金やPayPayなどのQRコード決済など、口座連携で取れない少額の支出は、レシートの読み取り機能で入力できます。スーパーのレシートをカメラで撮るだけで、品目・金額を自動読み取りしてくれます。
ただ、現金払いをなるべく減らしてクレカや電子マネーに統一するほうが、自動集計の精度が上がります。家計管理をラクにしたいなら、現金払いを極力減らすこと自体が家計管理の改善にもなります。支払い方法ごとの向き・不向きは 現金・クレカ・QR決済どれが家計管理にいい? で整理しています。
- アプリを入れて、メインの銀行口座とよく使うカードを1件だけ連携する
- 数分待って取り込まれたら、月末に一番大きいカテゴリの金額だけ見る(食費・外食など)
- そのカテゴリに「月◯円まで」とゆるい予算を1つ決める
まとめ:マネーフォワードMEで「見える化」から始める
📝 この記事の要点
- 口座・カード連携だけで支出が自動集計される
- 無料版でも基本機能は十分(連携は合計4件まで)
- カテゴリ修正+予算設定の2ステップで使いこなせる
- 家計の「見える化」が節約の第一歩
手書き家計簿が続かなかった方こそ、マネーフォワードMEを試してみてください。まずは今日、アプリを入れてメインの銀行口座を1つだけ連携——それだけで家計の景色が変わります。「つけなくていい家計簿」が、家計管理の革命を起こしてくれます。
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- 家計の金融行動調査:金融経済教育推進機構(J-FLEC)「家計の金融行動に関する世論調査」
- 家計調査:総務省統計局「家計調査」
- 金融サービス利用者調査:金融庁「資産形成に関する調査」