ポイント投資の始め方|楽天・PayPay・Vポイントで少額から

✏️ 更新: 2026.06.05
ポイント投資の始め方|楽天・PayPay・Vポイントで少額から
📖 もくじ
ちちまる
ちちまる

どうも、ちちまるです。投資歴6年のパパです。『投資は怖い』という人にこそおすすめなのが、貯まったポイントで投資できる『ポイント投資』。現金が減らないので、最初の一歩にぴったりです。

いきなり現金で投資はハードルが高いもの。買い物で貯まったポイントなら、気軽に投資の値動きを体験できます。仕組みと始め方を整理します。

📌 ざっくり要約
  1. ポイント投資は、買い物で貯まったポイントで投資信託や株を買えるサービス。現金を使わず投資を体験できる
  2. 「ポイント投資」(証券口座で実際に買う)と「ポイント運用」(疑似的に運用)は別物。NISAで使えるのは前者
  3. 少額・気軽に始められるのが利点だが、いずれは現金での積立に移行するのが資産形成の本筋

📚 専門用語で詰まったらマネー用語辞典:投資NISA・iDeCo で解説しています(投資信託・NISA・オルカン・特定口座など)。別タブで開いて並行参照を推奨。

ポイント投資とは?

ポイント投資は、買い物などで貯まったポイントを使って投資信託(=プロが分散投資する詰め合わせ商品)や株式を買えるサービスです。現金を出さずに投資を体験できるので、「投資は怖い」と感じる初心者の入口に最適です。

楽天ポイント・Vポイント・PayPayポイントなど、主要なポイントの多くが対応しています。

投資信託・NISA・オルカンって何?(基礎ミニ解説)

ポイント投資で買う「投資信託」は、たくさんの会社の株などを詰め合わせた商品。1ポイント=1円相当として運用され、値動きで増減します(元本変動リスクあり)。

主な専門用語:

  • 投資信託:プロが分散投資(=1社に集中せず、たくさんの会社に分けて投資)する詰め合わせ商品。1本で数百〜数千社に分散
  • NISA:投資の利益が非課税になる制度(通常は約20%課税される)
  • オルカン:eMAXIS Slim 全世界株式インデックスファンド。低コスト・世界中の株に分散できる代表的な投資信託
  • S&P500:米国の主要500社に分散投資する投資信託

仕組みの詳しい解説:

ポイント投資 vs ポイント運用の違い

よく混同されますが、2つは別物です。

種類中身
ポイント投資証券口座で実際に投資信託・株を買う
ポイント運用ポイントのまま疑似的に運用(証券口座不要)

ざっくり言うと、ポイント運用=お金を出さずゲーム感覚で数字が動くだけ(証券口座も不要)/ポイント投資=証券口座で本物の投資信託を買うNISA(非課税)で使えるのは「ポイント投資」のほう。本格的に資産形成するなら、証券口座を開いてポイント投資を選びましょう。ポイント運用は「お試し」感覚です。

あなたのポイントはどこで使える?(早見表)

「自分のポイントはどの証券会社で投資に使えるの?」を先にまとめました。普段いちばん貯めているポイントの行を見ればOKです。

メインのポイント使う証券会社投資への使い方
楽天ポイント楽天証券投資信託・株を直接購入
VポイントSBI証券投資信託を直接購入
PontaポイントSBI証券投資信託を直接購入
PayPayポイントPayPay証券投資信託・株を直接購入
dポイントマネックス証券dポイントで投資信託(オルカン等)を積立(NISA可)

※上記は代表例です。ポイントの種類や対応サービスは変わることがあるので、最新は各サービスの公式でご確認を(普段の経済圏に合わせるのが基本)。

主要サービス別の始め方(楽天・SBI・PayPay・マネックス)

代表的なサービスごとに、具体的な始め方を整理します(細かい仕様は変わるため公式で確認を)。

楽天証券+楽天ポイント

  1. 楽天証券で口座開設(マイナンバー+身分証で約15分)
  2. 楽天ポイントを「投資信託の購入に使う」設定
  3. 100ポイント(約100円)から投資信託(オルカン等)を購入 ※楽天市場のお買い物マラソンでポイントを貯めやすい。楽天経済圏フル活用術も参考に

SBI証券+Vポイント/Pontaポイント

  1. SBI証券で口座開設(約15分・スマホ完結)
  2. メインポイントを設定。投資信託の購入に使えるのはVポイントかPontaポイント(dポイントやPayPayポイントは、SBIでは“貯める”ことはできても投資信託の購入には使えません)
  3. VポイントまたはPontaポイント100ポイントから投資信託を購入 ※三井住友カードのコンビニ7%還元と相性◎。SBI証券vs楽天証券で経済圏別の選び方を解説

PayPay証券(旧・PayPay資産運用)+PayPayポイント

  1. PayPayアプリ内「PayPay証券(旧・PayPay資産運用)」を有効化
  2. 本人確認(数日かかる場合あり)
  3. 100ポイント(約100円)から、投資信託や株式を自分で選んで購入 ※「PayPay証券(実際に投信・株を自分で買う)」と「PayPayポイント運用(おまかせコースを選ぶだけの疑似運用)」は別物。後者はNISA対象外

マネックス証券+dポイント(ドコモ派はコレ)

  1. マネックス証券で口座開設(スマホ完結)
  2. dアカウントを連携
  3. dポイントで投資信託(オルカン等)を100ポイントから積立(2026年3月開始・NISA口座でもOK) ※ドコモグループでdカード積立1.1%還元(NISA口座・月5万円までの場合)。期間・用途限定のdポイントも使えて、dポイント派にいちばん合う選択肢(くわしくは マネックス証券の評判

始め方3ステップ

ポイント投資の始め方はシンプルです。

1. 証券口座を開く ポイント経済圏に合わせ 2. ポイントを使う 100ポイント程度から 3. オルカン等を買う 投資信託でOK

100ポイント程度から始められるので、まずは「値動きを見てみる」気持ちで十分です。

📌 今日やること(迷ったらコレ)

普段いちばん貯めているポイント」で決めてOK。楽天派→楽天証券、Vポイント/Ponta派→SBI証券、PayPay派→PayPay証券、dポイント派→マネックス証券。今日はその口座開設(スマホ約15分)だけやれば、第一歩は完了です。

必要書類と所要時間(共通)

項目内容
マイナンバーマイナンバーカード or 通知カード+身分証(運転免許証/保険証等)
銀行口座入金・出金用の口座(ネット銀行が便利)
申込時間スマホで約15分
口座開設完了通常1〜2週間(マイナンバーカードでスマホ完結なら最短即日も)

ネット銀行をまだ持っていない場合は、証券口座と同じグループのネット銀行を一緒に開くと連携設定がスムーズです(例:楽天証券+楽天銀行=マネーブリッジ、SBI証券+住信SBIネット銀行=ハイブリッド預金。どちらも口座同士をつないでお金の移動をラクにする仕組み)。詳しくは NEOBANK完全比較 へ。

メリットと注意点

メリットは、現金が減らないので心理的ハードルが低く、投資の値動きを実体験できること。失敗しても痛手が小さく、学びになります。

注意点は4つ:

  1. 元本変動リスクあり:投資信託で運用されるので、市場下落で減ることがあります(ポイント原資なので痛手は小さいが「絶対増える」ではない)
  2. 「ポイント運用」(おまかせの疑似運用)はNISAが使えない:非課税のNISAで投資したいなら、証券口座で本物を買う「ポイント投資」のほうを選びましょう
  3. 税金は「お試しレベルなら気にしなくてOK」:ポイント運用で年に数百〜数千ポイント増える程度なら、確定申告は基本的に不要です。たくさん増やした人だけ、あとで確認すれば大丈夫(くわしくは下の💬の枠へ)
  4. ポイント単体では資産形成スピードが遅い:慣れたら現金での積立(NISA)に移行(→NISA口座の開き方)するのが本筋。ポイント投資はあくまで「入口」と考えましょう。

💬 税金が気になる人へ:お試し程度の金額なら、確定申告は基本的に不要です。増えた分の税金の扱い(「一時所得」など)は、金額やサービスによって変わります。大きく増やした年だけ、その分を使うタイミングで税務署・税理士に確認すれば十分です。

我が家の使い方(入口として)

我が家の資産形成の軸は、あくまで新NISAでオルカンを現金で積み立てること。ポイントは、普段の買い物で貯まった分を投資に回し、「ポイントでも増える/減るを体感する」教材として使っています。

投資が初めての家族や、これから始める人に「まずポイントから」とすすめるのにちょうどいい仕組みです。

よくある質問(FAQ)

Q. ポイント投資は損する?
A. 投資なので値動きで増減します。ただ元手がポイントなので、痛手は小さく学びになります。

Q. NISAで使える?
A. 「ポイント投資」(証券口座で買うタイプ)ならNISAで使えます。ポイント運用は対象外です。

Q. どのポイントがいい?
A. 普段貯めているポイントが一番続けやすいです。経済圏に合わせて選びましょう。

Q. 子どもでもできる?
A. 親権者の同意があれば未成年口座でできます(証券会社による)。お年玉や児童手当の一部で「投資体験」する家庭もあります。

Q. 確定申告は必要?
A. お試しレベルなら、基本的に確定申告は不要です。ポイント投資(証券口座で買うタイプ)の利益はNISAなら非課税。証券口座は、開設のときに「税金を自動で天引きするタイプ」を選んでおけば、自分で確定申告をする必要はありません。ポイント運用(おまかせの疑似運用)も、年に数百〜数千ポイント増える程度なら申告は不要です。よほど大きく増やした人だけ、あとで税務署・税理士に確認すればOKです。

Q. ポイント投資とポイント運用、両方やってOK?
A. OKです。気軽に値動きを体感するならポイント運用、本格運用+NISA活用ならポイント投資、と使い分けるとちょうど良いです。

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⚠️ ご注意 本記事は2026年6月時点の公表情報をもとにした一般的な解説です。制度の金額・要件・手続きは今後変更される場合があります。最新かつ正確な情報は、必ず公式サイトや専門家でご確認ください。